潜在意識に到達するにはいろいろな方法がありますが、
「心のトリップ」は、今まで難しいとされていた潜在意識に到達する方法です。
ほんの10分あればコネクトしているのを感じることができます。
心のトリップをすると、今まで潜在意識につながる感覚を味わっていない人も容易に感じることができます。
そのほかにも、眠れない時・不安な時・安心したい時にも、心のトリップが有効です。心のトリップワークをしてみましょう。
心のトリップワーク(潜在意識につながるワーク)
潜在意識とつながる感覚というのを
味わったことがあるでしょうか。
よく言われている悟りのような状態です。
体がふわ~っと浮いたような、
光に包まれているような、
無重力の中にいるような、
人によって感じ方はさまざまですが無の状態、空の状態です。
この無(空)の状態を普通はなかなか創ることができません。ですから、修行の旅に出たりしますね。
何十年も瞑想して修行して、普通はこの無の状態になれます。
無の状態になると、
すべてのことがよしという感覚になります。
問題としていたことが、問題と感じられなくなります。
不感症というわけではありませんよ。
この無の状態になることを、心のトリップと呼んでいます。
●心のトリップで得られること●
・無の状態になれます
・とても気持ちよくなります
・チャクラ(新しい目)が開く人もいます
・オーラが見えるようになる人もいます
・潜在意識の過去の情報をデリートしてしまいます
・宇宙とつながっている感覚がわかります
・イメージしたことがダイレクトに伝わります
この無の状態を即効に創る方法があります。さっそくやっていきましょう。
【毎日10分の心のトリップ】
呼吸を感じでください。
そうすると、呼吸が速かったりゆっくりだったり、今までは呼吸を意識したことがないと思いますので、自分は静かにしているときはこんな呼吸なんだ……というのがわかってきます。
今までわからなかったことがどんどんわかるようになってくる最初の出来事です。
悲しいとき、怒っているとき、うれしいとき、願いが叶ったとき、すべて呼吸が違います。近いうちに、すべて感じることができると思います。
呼吸に意識を向けていると、だんだん呼吸が落ち着いてきます。自分の心地よい呼吸に落ち着いてきます。
ゆったりと自分の呼吸を感じてください。何も考えずに、ただ呼吸を感じればいいです。
10分間、この心のトリップワークをしましょう。
目覚まし機能の携帯を使うといいでしょう。
今から10分後にアラームをセットして、ゆったりと呼吸を感じてください。
では、はじめてください。
10分したらここへ戻ってきてくださいね。
◆心のトリップ10分後
ゆっくり目を開けます。
アラームを止めて、伸びをしましょう。
心のトリップをしているとき、何かを感じましたか?
ぜひ、ノートなどにメモしていきましょう。
こんな簡単な呼吸を感じるということで、瞑想よりはるか上の次元に行くことができます。
物体のない世界につながることができるのですね。呼吸を感じるだけです。
無になりなさいとか、何かを思い浮かべなさいとかではなく、呼吸を感じるだけでいいのですね。
このあまりにも簡単な潜在意識への到達方法は、なかなか教えてくれるところはありません。
この心のトリップをして、フワッと浮かんだり、金色の光に包まれた感じがしたり、無重力の状態を感じたりしたときは、潜在意識とつながった状態です。
コアステートの状態です。
このときにあらゆる問題がデリートされていきます。
あなたが毎日、心のトリップをする度に潜在意識につながり、つながると無の状態になりますので、そのときに過去の情報はデリートされます。
その日1日の情報もきれいに整理してから寝られるといいですね。この心のトリップは毎日することをオススメします。
いろいろな日常のことも、すべて改善されます。宇宙を感じてくださいね。
【注意】
心のトリップをしていると、体の中を何かがザッと通り過ぎる感覚があったり、ジンジンしたり、引っ張られる感覚があったり、だれかがそばにいるような感覚があったり、幽体離脱の状態を味わったり、未来や過去や遠くのものが見えたりする人もいます。
あわてないでゆっくりとその感覚を味わってみましょう。
また、一度宇宙エネルギーとつながると、光をとても感じやすくなっていますので、自分の体を通して宇宙からの光を放射することもできるようになっています。自分の手から光が出ることを確認してみるといいかもしれません。
自分の体から光を出しているかどうかたしかめるには、まず、上からビーチボールくらいの光のボールが落ちてくるところをイメージしてみましょう。
自分の両手を前に出して手のひらを上に向けて、その光のボールを受け止めてみましょう。
その光のボールの重みを感じるまで手のひらを上に向けたまま、両手を上下にそっと動かしてみます。
光と周波数が合うようになると、光のボールのあたたかさや重さを感じることができるはずです。
こうなると、あなたは光を自分の体を通じて出す媒体になることができています。