自己肯定感をつけるワクワクワーク

「生まれ変わったら、どのような職業についてどのような人生にしたいでしょうか」

という質問をさせていただくことがあるのですが、「雑貨屋」「ラーメン屋」「ブランド店」というお店から、「スポーツ選手」「ピアニスト」「女優」「医者」「絵本作家」「歌手」などなど、たくさんの職業がすぐに出てきます。

そして、小さい頃に感じていた将来の夢などを思い出す人もいます。もう夢いっぱいの幸せな未来を思い描きます。聞いている私もワクワクするようなステキな未来の方がほとんどです。

その一方で、生まれ変わっても今の生活がどうしても頭にあると、なかなか夢を語れない人もいます。

思考は自由なので、この瞬間になんでも好きな未来を思い描いていいのですが、思い描く未来が暗かったりするのですね。

そういう自分だったときに一気に落ち着かなくなって、「どうしよう、こんな自分……」という感じに、自分に自己嫌悪を感じてしまう場合があります。消えてしまいたいとまで思う人もいるかもしれません。

そういう思考を送り出していた自分を「ダメなやつ」と決めつけて、またひとつ思い込みを創ってしまったりもします。

 

あなたはダメなやつではありません。

思考の送り出し方が今までほんのちょっと違っていただけです。

「ダメなやつ」と思い込もうとしていた自分がいただけなのですが、つまり、
・自分をかわいそうな状況にしようと
・被害者にしようと一生懸命に現実を動かしていただけなのですが、表層意識では素晴らしい未来を考えて、平和で裕福な暮らしをしたいと思っていますから、自分で受け取っている現実とのギャップに無力感を味わって絶望してしまうかもしれません。

今までの自分をそのまま認めて、そして否定しないといいのですが、送り出した思考を受け取ってしまうということがわかってくると、自己嫌悪で怖くなって、不安になってしまうかもしれません。

そこで、ここでは「自己肯定感をつけるワクワクワーク」をご紹介しましょう。

順番に答えてみてくださいね。

自己肯定感をつけるワクワクワーク

1 あなたは自分のことを自己肯定していますか?
  YES   NO

2 NOの場合
 自己肯定していないと感じるのはどんなときでしょうか?
  例……自分を責めているとき。自分の意見に自信を持てないとき。
     太っていると感じたとき。

3 どれくらいの期間、自己肯定できずにいますか(自己否定して
きましたか)?
  例……高校生くらいから。小さい頃から。

4 自己肯定感を持てないときの気持ちを詳しく書いてみましょ
う。
  例……本当は自信を持ちたいのに持てずに卑屈になっている。
     いつも自分を責めていて苦しい。

5 もし自己肯定感を持てたらどんな自分になると思いますか?
  例……自信を持てて積極的になれそう! 毎日が楽しそうなイメージ!

6 自己肯定感、つまり、自分に自信を持ちたいですか?
  YES   NO

7 YESの場合
  自己肯定感を持ちたいと思うのはどのような理由でしょうか?
  例……今がつらいから。自分を好きになりたいから。変わりたいから。

8 では、今すぐ自己肯定することはできますか?
  YES   NO

9 NOの場合
  自己肯定をしたいと思っているのに、今すぐ自己肯定できない理由を書いてみましょう。
  例……今のままの自分では自信がもてない、痩せてから

10 誰から自分を否定されていると思いますか?
  例……会社の上司、親、

11 自分を否定する人、認めてれくれない人に、言いたいことを思いっきり書いてみましょう。
  例……「なんで否定することばかり言うの!」「あなたに何がわかるの!」

12 11で書いた言葉を自分に置き換えて受け取ってみましょう。
  例……「もしかしたら、否定ばかりしていたのは私なのかな」
      「わかってなかったのは私なのかな」

■ 解 説 ■

1 YESの人はそのままでいきましょう!

2 これらのすべての思考は、感じてしまう思考なので、自分でそう感じているだけですね。自分で自己肯定感を持つと決められない理由をたくさん考えているということになります。

3 その期間が、「私は自己否定が好きです」という思考の送り出しをしてきた期間になります。どれくらいの思考量でしょうか?

4 ここで、今までどんな思考を送り出してきたのかを具体的に確認してみましょう。

5 こういう思考を今までしたことはありましたか?
  これからは、自分のありたい姿の思考を意識して、どんどんその思考を出すようにしていきましょう。わざわざ反対の思考をすることはないのですね。

6 NOの人は、今はまだ変わる時期ではないのでしょう。本当に変わりたくなったら、またあらためてワークをしてみましょう!

7 自己肯定感を持ちたいと思っている自分の声を大切にしましょう。今まで無視してきませんでしたか?
  自己肯定感を持ちたいと思う自分がいるのに、自己肯定感を持てない思考をしているので苦しくなるのですね。

8 YESの人は今すぐ自信を持つと決めてしまいましょう。

9 ここに書いたことは、「○○しなければ自信を持てない」と無意識に決めていたことです。
  つまり、自己肯定感を持つことに条件を付けている状態です。
  ですから、変わることは大変だと無意識部分に伝わっています。思考を変えていきましょう。

10 いつも自分を否定しているのは誰でしょうか? 出来事や人の言葉に意味づけして受け取っているのは誰でしょうか?
  すべて自分ですね。変えようとしない自分を知っているのも自分だけです。まわりからの評価も自分が信じているとおりになっています。

11 これは自分に言いたいことです。しっかりと受け止めましょう。

12 しっかりと受け止めたでしょうか。「こういう思考があるよ~」と、潜在意識は教えてくれています。「必要ない」と思考を書き出して修正していきましょう。

今まで、マイナスを創り出していたことに気がつきましょう。つまり今後、自分を否定しないことを決めていきましょう。



まとめ

ワークをしてみることで、いろいろな思いを確認できましたね。

自己肯定感を持ちたいと思いながら、じつは、心の奥では「自己肯定感を持ちたくない、自己肯定したくないよ~」と叫んでいる思考も発見できたと思います。

両方の思考が交互に出てきて、「持ちたくない」という自分が勝っている状態です(無意識)。

自信を持ちたくないということは、このままでいいので、つまり、変わる必要がないので楽だと思っています。

自分を変えるためには、自分の怠慢な思考を修正する必要があります。怠慢な思考を修正するということは、楽ができなくなるということです。楽をできなくなるのがイヤな場合は、修正したくないと言っているのと同じなのですね。

心の奥深くでは、「このままでいい」と言っていることになります。そうすると、このままでもいいという理由を探すようになり、現実はどんどん今の続きを創造しはじめるので、否定されていると感じる出来事ばかりが起きてきます。

今までの現実は、あなたがあなたを認めていないということを教えてくれていただけです。変えないという「楽」を選んでいるつもりが、じつはずっと苦しい現実のなかにいたのです。

自己肯定感を持つと決められるのは、あなただけです。

わかっているのに、このままの自分ではダメだと思って、変えることを選択しないのでいるのも、あなたです。

思考は自由なのですから、どうにでも思考を送り出せます。

あなたがすることは、まずは自己肯定感を持ちたいのか、持ちたくないのかをしっかりと決めることです。

決めたとおりに現実はシフトしていきます。

どんな現実で生きていたいでしょうか?

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